リーンスタートアップとは、スタートアップでは一般的な事業開発手法です。事業が抱えるリスクを小分けにして検証することで、リスクとコストを最小化しつつ事業を立ち上げます。不確実性の高い事業ほど有効な手法です。

事業立ち上げは関係者を増やすほど意思決定が遅くなり、スピードが失われます。レンタル新規事業室では業務ごとにスペシャリストを探して関係者を増やすのではなく、少人数のゼネラリストが泥臭く実行まで担当します。

自社の新規事業室のように、予算をどのように抑えるかにもコミットします。例えば開発では、初期リリース時の機能を最小限に絞り、顧客の反応を見てから追加開発することで予算とリスクをどちらも抑えることができます。

レンタル新規事業室では、CINCA名義で事業立ち上げを進めて、立ち上がってからクライアントに引き継ぎが可能です。そのため、採用、制度変更、約款変更、都度の稟議申請などの社内調整が不要となりスピードが上がります。